又しばらくバスを走らせると海岸沿いに出た。
到着した所は積丹半島
途中いろんな岩を見ることが出来た。
開発が進んだせいで今まで見れた岩が見にくくなっていたのが
少し残念
積丹半島には展望台があり、歩いて登る。
歩くのが嫌いな<<とと>>は当然
【俺ここで待ってるわ
】
虎太朗と永遠を連れ歩いて行くと後から、じいちゃんとかずちゃんが来て合流
途中永遠のパパも合流。
先に歩いていたくんちゃんは、その先の岬の端っこまで行ったようで
姿は見えず
私も先まで行ってみたかったけど、虎太朗連れては無理だし断念
でも、展望台から見る景色は本当に最高
暑いくらいの晴れ
だったので
海も先の方まで見え遙か下の方の海もキラキラと光って見えた
虎太朗は
【お魚泳いでるで
】
・・・・
遠すぎるので見えるはずはない×
でも、キラキラ光る水面が虎太朗には魚
が泳いでるように見えたんだろう
遙か彼方まで続く真っ青な海
海を眺めていると永遠がいない事に気づいた。
ふと見ると他の団体の人について岬の先まで歩いていた
永遠のパパが迎えに行きました
展望台の下にあるレストランにてウニ丼の昼食
ウニが大好きな私はペロリと食べてしまいました
それから又バスに乗り込み小樽へ
小樽では個人で観光や買い物をする。
じいちゃんが
【寿司食いにいかんか
】と言ったので
私たちはじいちゃんと行く事に
しかし、小樽でアクシデントが
かずちゃんがはぐれてしまったのです
結局<<とと>>永遠のママ、くんちゃんが探しに出て合流はできたけど
合流後、買い物班と食事班に別れる事に。
<<とと>>私虎太朗は、じいちゃんについて寿司
虎太朗はマグロが大好きなので頼んでもらうと
アッというまにペロリ
【もっとあびたい(食べたい)・・・】
【じいちゃんに言ってごらん】
【じいちゃん、もいっこあびて’食べて)いいか
】
結局6貫食べ切りました
いつもならご飯は残すのにおいしかったようで完食
そうそう、虎太朗は食べると言えません
あびる・・これが虎太朗の食べるなのです
かかはというと中とろやあわびまで食べちゃいました
結局あっという間に自由時間は過ぎ、空港へ行く時間となってしまい
バスに乗り高速道路にて新千歳空港へ向かう事となりました
虎太朗はお腹一杯になったのかバスに乗るなり爆睡
飛行機に備えてなのかもしれないけど・・・
つづく・・・