たくさんの激励コメント、ホントにホントにありがとうございました
みなさんのコメントに対して、今日のブログでお礼言わせて頂きます。
不安だったし心配でしたがみなさんからのホントに、あったかい激励で
凄く励まされました
ありがとうございました。
手術ですが・・・
当日<<とと>>に車で送ってもらえることになり、朝7時過ぎに出発
思ったほど道も混んでなくて早めに着きました。
朝起きた時やっぱり喉渇いたと言いましたが、飲ませてあげる事ができず
氷で口をぬらす程度でごまかして出発。
あまりわがままを言ったりごねたりする子ではなく、
車にもすんなり乗ったけど、やっぱり不安だったようで・・・
近づくにつれ無言・・・
おまけに
[お腹痛い・・・
]
怖くなってきたようでした。
ごまかしながら、なるべく触れないように病院到着。
トイレへ行くと
オシッコだけかいっ
(笑)
普段非常にオシッコが遠い虎太朗が水分摂ってないのに何度もトイレへ・・・
と言う私もやたら行きましたが・・・
病室へ入り持って行ったポケモンの本を見出したら少し落ち着いたのか
[お腹痛いの治った]
執刀医の院長先生が来てくれ約束していたポケモンのシールをとりあえず
2枚もらい、看護士さんによる検温・血圧測定。
このあたりは少し緊張気味。
麻酔科の先生の問診の時はズラリと手術に立ち会う先生方が揃ったので
さすがに私たちも緊張。
かかりつけの先生が顔を見せてくれたときが虎太朗一番ホッとした顔をしてました。
手術着にもすんなり着替えました。
嫌がるかなと思ってたけど、思いのほかすんなり・・・
気持ちを紛らわす為写真撮っておきました
いよいよ手術室に向かう時看護士さんと手を繋ぎ、手術室にも笑って手を振って行きました
さすがにココは辛かったなぁ・・・
ちょっぴり泣きそうでした・・・こらえましたが・・・
<<とと>>は笑って行かれたのが凄くきつかったらしく、
泣いてくれたらいいのにと落ち込んでおりました
手術始まったら、もう先生に任せるしかないと私は何とか落ち着いたけど
笑って行った虎太朗が目に焼きついてしまったのか
<<とと>>は全く落ち着かず、タバコ吸いに行ってくるわと外に行ったら
ライターはつかへんし
と、イライラ
いや・・・ソワソワ・・・
部屋でもウロウロ・・・
まだかな時間たたへんな・・・
まさにドラマのような待ちっぷりでした(笑)
途中じいちゃんとかずちゃん到着。
色々話してても<<とと>>は当然上の空。
手術が終わったら先生から説明があると言われていたので
説明だけは聞いてから仕事に行くと言ってた<<とと>>
手術室から帰ってきた虎太朗を直視する自信はないし
かなり暴れるかもしれないと聞いていたので
それも見てる自信ない・・・
先生の話だけは聞いておかないとと1時間待っても先生来ない・・・
どないなってんねん
とかなり心配そう。
そうこうしてるうちに看護士さんが帰ってきたときの用意しますね。とベットの用意や点滴の用意を始め手術の進み具合を聞くと、まだ途中とのこと。
先生と一緒に虎太朗帰ってくるんちゃうやろなぁ・・・と<<とと>>かなり不安・・・
しばらくすると執刀医の先生とかかりつけの先生が部屋にやってきて
手術終了しましたと説明に。
取り出した扁桃腺見せてもらいましたが、想像していたより凄く綺麗でした
真っ白で。
でも大きさも思った以上に大きくてスーパーボールくらいありました
あんなの2個も喉にあったと思ったら恐ろしい
熱はあまり出さないけど、いつか無呼吸になるのは間違いないと思いました。
それ以外にアデノイドも取ったけど、それは見ず・・・
同じくらいの大きさでしたとは先生がおっしゃってましたが・・・
先生の話を聞いたら<<とと>>は足早に退散(笑)
でも、それでよかった。
すぐ虎太朗、ストレッチャーに乗せられ帰ってきました
横向きに寝てて、病室でベットに移された瞬間泣き声が
入ってくださいと言われ病室に入ると大泣き
既に暴れてました
同じ手術を子供に受けさせた友達から、凄く暴れるし叫ぶけど普通やからと言われてたし
かかりつけの先生にも聞かされてたし・・・
大暴れしてる虎太朗を抑えながら看護士さんも普通だから大丈夫ですよと言ってくれてるし、とりあえず近くまで行き声をかけてみても
麻酔の影響で意識は朦朧としてるし大暴れしてるし
まともに聞けない状態でした。
手術室に入って点滴も泣かずに手術開始まで全く泣かなくて偉かったねと
先生にも看護士さんにも言われ偉かったと褒めても全く聞けない状態。
おまけに前日夜9時から絶飲食で水分を摂ってなかったのに手術中に吐いてしまったようで、喉の渇きは極限状態
喉渇いた
お茶ちょうだい
ジュースちょうだい
なんでくれへんの
お母さんなんか嫌い
みんな嫌い
と喚きちらし
点滴の管はグチャグチャ・・
酸素マスクなんてつけれるはずもなく・・・
心電図も当然つけられず・・・
看護士さんもとりあえず今はいいですと。
結局30分くらいかな・・・暴れた後は気絶するように私の足の上で寝ました。
何度かはずそうかと試みたけど、はずそうとしたら無意識ながら目を開けるので
痺れながら足の上で寝かせてました。
が、どうも冷たい・・・
ズボンも濡れてる・・・
点滴の針外れたか
と思い手を見たら血まみれ
急いで看護士さんを呼ぶと針は外れてないけど管の部分がはずれかかってて
ベットに寝かしなおして点滴も直してもらい足の痺れから開放。
でも、ベットサイドに座ってないと目を開けるのでしばらく座ってました
何度かウトウト起きたり寝たり・・・
間で何度もお茶欲しい・・・と言ってました
水を飲んでいい状態になったら、寝てる・・・
無理に起こさず寝かして起きたら飲ませようと思い、起きたら
うがいはするけど飲まない・・・
看護士さんが少しならジュースいいですよと言ってくれたので
リンゴジュースを飲ませたら少しだけ飲んで又寝ました。
結局アイスを貰ったりゼリー状のジュースを貰いなんとか水分が摂れる様になったので夕食までに点滴は外れました
夕食からしっかりご飯が出ていて、お粥でしたが・・・
殆ど食べれず・・・
薬は飲めるし水分も摂れてるから無理せずにと言われたので
水分のみ摂らせました。
この頃にはすっかり落ち着いていて、それでも凄く眠いのか
7時過ぎに寝るというので2人部屋のベットをくっつけて
私も疲れたので一緒に寝ました
夜中何度か目を覚ましましたが痛いということもなく
途中何度か水分摂って寝かせました
翌日は朝は喉が痛いらしく少し泣きましたが・・・
なんとか元気に一日過ごせ、病院で用意してくれていたポケモンやドラエモンの
ビデオを借りて見て過ごしました。
先生はもちろん、看護士さんも凄く優しくてホントにこの病院にして良かったと思ってます。
食事も殆ど食べられないので、何が食べたい
と聞いてくれ
そうめん好きなんですと言えばそうめんをだしてくれ
パンが食べたいという無理な思いにも答えてくれました。
それなのに・・・いっぱい残してごめんなさい
毎食、少し食べたらポケモンの指人形買ってと言われ退院するまでに7つになりました(笑)
先生には頑張るたびにシールを貰い、至れりつくせりの日々でした。
幸い出血もなく予定通り2泊3日で今日退院。
無事昼過ぎに帰ってきました。
病院ではあまり眠れなかったのか昼過ぎから4時間くらい寝てました。
晩御飯もお腹すいたと、そうめん1束にプリン1個ペロリ
自宅って凄いなぁと痛感。
まだ何か食べたい・・・と言うのを我慢させました(笑)
今は元気に遊んでおります
ただ、退院の時に何度も釘を刺されたんですが
子供は回復力が早いから油断だけはしないようにと。
食べたいと言っても喉のかさぶたがしっかり取れない限りは固い物を食べてしまうと出血するから、その出血が一番怖い
と。
2週間くらいは固い物は食べない方がいいそうです。
実際2週間目でから揚げを食べて大出血して大変な事になったケースもあると。
帰ってくるまでは、大丈夫、食べられないしと思ってたけど
今かなり元気なので、ホンマに油断したらアカン
と思ってます。
さっきも野球見ながら騒いでたので大声出したらアカンでと
諭しておきました。
明日は琥瑚ちゃん帰ってきます。
琥瑚ちゃんはじいちゃんにすっかりなついて楽しんでるみたいですが(笑)
帰ってきて忘れられてたらどうする〜と<<とと>>と話してました。
彼女ならありえる・・・・
しばらく引きこもりですが・・・
食べ物には気をつけ、早く幼稚園に復帰、そして甲子園にも行ける様になるよう
頑張ります。