10月23日(火)遠足に行きました。
コレもまた、先週の金曜日に
となり延期になりました
それでも、今日は暑いくらいの、いい天気
朝から持ち物のチェック。
[体操服着た
]
[はい
]
[スモック着た
]
[はい
]
[おにぎりと、おてふきとシート入れた
]
[はい
]
[ハンカチ・ティッシュ持った
]
[はい
]
虎太朗とのチェックを済ませ、いざ出発
行き先は天王寺動物園
それも電車
幼稚園ではなく近くの駅に集合
幼稚園までは徒歩で25分。駅までは5分
今日だけは誰よりも近い登園でした
動物園までは直通といえども電車で40分くらい。
1両貸切になるとはいえ、初めての遠くへの遠足。
きっと虎太朗はワクワク
していただろうけれど
母である私は正直ドキドキ
先生と保護者のボランティアがついて行ってくれているので安心ではあるけれど
なんせ、今の世の中・・・
親がついていようが家の近所だろうが、嫌な事件が多発しすぎ
他人事ではありません・・・
私たちが子供だった頃のように遊ばせることさえ心配な世の中・・・
まして4歳児が親と離れて電車で遠足・・
大丈夫。とはわかっていても、やっぱり不安でした
いざ待ち合わせ場所へ。
園から、お散歩へ行く時も常に年長さんと手を繋いでもらい出かけていく。
今回ももちろん、年長さんのお世話に
たった2才しか変わらないのに、自分より小さい子を守ると言う自覚が出てくるようで、凄くお兄ちゃん・お姉ちゃんに見えます
あと2年したら虎太朗も、こうやって年少さんのお世話をして
年上だと言う自覚を持つんだろうなと改めて園の方針に感謝しました
子供達は電車に乗ると言う事に大興奮
電車の時間もあるので全員が集まったら、すぐに出発
[行ってきまぁす
]と元気に手を振って行きました
解散も同じ場所。1時半解散とあったのに帰ってこない
電車に乗り遅れたのかなとママ達と話していると、ぞろぞろと帰ってきました
泣いている子はいなくて元気に歩いて帰ってきました
元気に帰ってきた顔を見て改めてホッと安心
電車で緊張もしただろうし、駅からも少し歩いただろうし、動物園の中も広いし
一日中歩き回っただろうに子供って元気
解散になった後も走り回ってました
30分くらい走り回り、誰もいなくなったので帰ろうと
一番仲良しのお友達と一緒に帰りだしたのはいいけれど
うちのマンションの手前に公園がありまして・・・
2人はさっさと駆け出して行きました
少し遊んだら疲れて帰るだろうと思いきや・・・
お友達のお姉ちゃんも合流し、結局買い物を済ませ家に帰り着いたのは
5時過ぎてました
途中2人とも疲れもピークにきているのか些細な事で泣いてたけど、
フラフラになりながらも走り回り遊んでました
母はその体力がうらやましいっっ
ドロドロになっていたので、すぐお風呂に入れ急いで晩御飯の用意
前に動物園に行った時に動物園マップがついた本を買っていて
それを引っ張り出し、見てきた動物を話し出しました
[カバは、おしっぽしか見えへんかってん。ぞうも、お尻だけやで]
サファリゾーンに行ったようで、しまうまやキリンを見た
他にも色々見て回ったようですが、虎太朗が一番心に残ったのは
アシカ。
[あんな、あざらしにな、白いのな、意地悪のな、こんなんきてな
取っていってしまってな、残念やってん]
???????????????
身振り手振りで大興奮で話してくれるのですが・・・
興奮状態で、よその人が聞いたらさっぱりわからない
解説しましょう
[アシカに餌(多分麩)をあげたら鳥が飛んできて持って行ってしまったのが残念やった]だと思う
本を見ながらコレと指さしたのがアシカ。
こんなんきてなと指さしたのがアオサギとコサギ。
[めっちゃ意地悪やってんで
]
そうですか・・・
でも、しっかり観察してきてんなぁとしみじみ
いつまでも今回の遠足での出来事として心に焼きつくんなだろうな
めっちゃ楽しかった
それが一番です
7時前にバタっとコタツでホンマに倒れるように寝てしまい、
9時頃突然むくっと起きたかと思ったら何か独り言(寝言)
机の上のお茶を一気飲みしたので
[布団いこか
]と聞くとうなづいたので布団に移動。
そのまま何事もなかったように爆睡です
親離れできてないわぁと思っていたけど、楽しそうに遠足に行き
虎太朗にとっても自信の一つになったことでしょう
逆に全く子離れできていないのは私だったようです
安心して子供を外に出せる、そんな世の中になってもらいたいものです